2021年再び緊急事態宣言施行で大学入学共通テストの対応はどうなる?内容や地域・いつからかを調査!

お役立ち情報

2021年が明けて1/4(月)の午前、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県に、緊急事態宣言発出の検討に入ったという菅総理大臣の記者会見がありました。新型コロナ感染者は年末には都内の感染者が一気に1300人超となり、受験生の皆さんにはいつも以上に緊張した生活を送られていると思います。

昨年までのセンター入試から変わり、今年から新たに始まる「大学入学共通テスト」は文部科学省としては実施の方向のようです。コロナ対策や緊急事態宣言の内容を調べてみました。(1/9追記)

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再びの緊急事態宣言で大学入学共通テストはどうなる?

1/4(月)夕方の西村康稔(やすとし)経済再生担当大臣の記者会見とTwitter、昨年11/27(金)の萩生田光一文部科学大臣の記者会見を引用します。

1/4(月)夕方の記者会見で西村康稔(やすとし)経済再生担当大臣の内容
「入試の在り方はコロナ分科会で了解をいただいている。緊急事態宣言になったとしても、感染防止策を徹底して実施するということで基本的に考えている」(引用:産経ニュース)

西村康稔(やすとし)経済再生担当大臣のTwitter 1/4(月)午後8:49

昨年11/27(金)の大学入学共通テストの件で、萩生田光一文部科学大臣の記者会見の内容
“大学については、まず、共通テストについては、厳格な感染予防を講じた上で、これは予定通り実施する方向で、今、準備をしています。このことについて、10月15日の新型コロナウイルス感染症対策分科会において、共通テストの感染症予防対策等をご審議いただいた際には、専門家の皆さんからも、入試は他のイベントと異なって感染率は低い。
すなわち、席に座って、まずその受験生同士はあまり喋りませんし、皆さん前を向いていますので。大学受験は人生にとって重要でありまして、感染拡大のステージが上がった地域の場合でも、試験が実施できるよう準備をしてほしい。
また、感染がかなり拡大する場合には、むしろ事前の健康管理を厳格に実施すべきなど、試験の実施を前提に、しっかりと準備をしていくことが重要という趣旨のご意見があったと承知しています。
また、あの19日にですね、各大学団体を代表する学長との意見交換においても、各大学の個別入試について、感染症対策を含めて入念に準備いただくよう、私から要請したところであり、地域ごとの感染状況や各大学の実状などを踏まえて、受験生にとって不利益な事態が生じないよう、最大限の配慮や工夫を行っていただきたいと思います。
今後は、感染状況を注視しつつですね、引き続き、受験生の皆さんが安心して受験できるように、大学の入試センターをはじめ、関係各所と緊密に連絡しながら、必要な準備をしっかりと進めてまいりたいと思います。”
(引用:文部科学省HP)
文科省の見解としては「様々な対策を講じてきているので実施する」という方向のようです。

2021年の大学入学共通テストの実施日と新型コロナ対策について

今年の試験日は次のとおりです。
令和3年度試験 実施期日
第1日程:1月16日(土)・17日(日)
第2日程:1月30日(土)・31日(日)
(新型コロナウイルス感染症の影響に伴う学業の遅れを在学する学校長に認められた者
及び1/16(土)17(日)に実施する試験の追試験を受験する者を対象として実施)
特例追試験 2月13日(土)・14日(日)
(1/30(土)1/31(日)の追試験として実施)

実際に、大学入学共通テストが実施される方向ではありますが感染リスクがないわけじゃないことは否めません。お子さんが試験を受ける方にとっては会場のコロナ対策や自分でやるべき対策方法が気になりますよね?

大学入試センターが公表している新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン(全16ページ)を調べましたので紹介します。

試験実施のガイドライン(試験場の衛生管理体制)

<試験室の座席間の距離の確保>
座席の配置は、なるべく1メートル程度の間隔を確保する。
<事前の準備>
試験前日に試験室の机・椅子の消毒を行う。座席利用者が異なる場合、試験終了ごとに消毒を行う。
<試験当日>
1.試験室ごとの手指消毒の実施
試験室への入退出を行うごとに、速乾性アルコール製剤による手指消毒を義務付ける。
2.マスク着用の義務付け
発熱・咳等の症状の有無にかかわらず、試験場内では、昼食時を除き、マスクの着用を義務付ける。休憩時間や昼食時等の他者との接触、会話を極力控えるよう要請すること。試験監督者等も同様。
3.換気の実施
1科目終了ごとに、できるだけすべての窓を少なくとも10分程度以上開放することが望ましい。
4.昼食
待機室、学生食堂などは使わず、受験生には昼食持参と自席での食事を監督者から指示する。1日目は「国語」2日目は「数学②」の入室終了時刻の 15 分前までに終わらせる。昼食中は会話を控え、食事後は速やかにマスクを着用することを監督者から指示をする。
5.トイレ
トイレは感染リスクが高いので、トイレ入口に動線を示す。トイレ休憩の時間を長めに確保する
6.発熱・咳等の症状のある受験生への対応
診療室で対応することを案内しつつ、追試験による対応等を提示する。
7.試験終了時の試験室からの退出方法の検討
終了時の混雑を避けるため、一斉退出ではなく教室ごとなど、退出の順番を決めておく。

受験生に対する要請事項

①自主検温

試験日の7日程度前から、朝などに体温測定を行うこととし、体調の変化の有無を確認すること。
文部科学省「受験上の注意23ページ」参照

②医療機関での受診
試験日の2週間程度前から発熱・咳等の症状がある受験生はあらかじめ医療機関での受診を行うこと。
③受験できない者
新型コロナウイルス感染症に罹患している人。
試験日に入院中又は自宅や宿泊施設において療養中の人。
発熱・咳等がない無症状の濃厚接触者は受験できる場合があるので、大学に問い合わせる。
④受験の取り止め
大学入試センターと各大学は、新型コロナウイルス対応の専用ホームページなどを通じて、追試験等の実施方法や日時等に関する情報を提供しつつ、試験の前から継続して発熱・咳等の症状のある受験生は、当初予定していた日程ではなく、追試験等の受験を検討すること。
⑤試験当日における対応
発熱・咳等の症状のある場合は受験を取り止め、追試験等の受験を検討する。
発熱はなく咳等の症状のある受験生は、試験監督者等に申し出る。
昼食時以外はマスクを着用。
休憩時間や昼食時は他者との接触、会話を極力控える。
⑥試験当日の服装、昼食
換気のため、上着など暖かい服装を持参する。
昼食は持参し、あらかじめ指示された時間内に自席で食事をとる。
⑦予防接種
他の疾患の罹患等のリスクを減らすため、予防接種を受けておくことが望ましい。
⑧「新しい生活様式」等の実践
手洗い・手指消毒、咳エチケットの徹底、身体的距離の確保、「三つの密」の回避。
バランスのとれた食事、適度な運動、休養、睡眠など、体調管理に心がける。
⑨新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のダウンロード

(引用:文部科学省HP)

追試験を受けるには

追試験の受験を申請するには、受験票記載の「問合せ大学」に電話連絡してください。
当日は午前10までに連絡が可能です!
(文部科学省「受験上の注意」18ページ)

<追試験・特例追試験の対象となる人は?>
1.疾病・負傷、試験場に向かう途中の事故
2.親族などの危篤・死亡、自宅の火災などやむを得ない事情が発生した場合
3.コロナ感染症に罹患し試験当日療養中の者
4.PCR検査の結果判明前の者

<追試験・特例追試験の日にちは?>
・第1日程(1/16・17実施)の追試験 → 1月30日(土)・31日(日)
・第2日程(1/30・31実施)の特例追試験 → 2月13(土)・14日(日)
なお、第1日程の受験者は、特例追試験の受験は申請できないので注意してください。

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緊急事態宣言の内容と地域・いつからか?

1/4(月)の菅総理大臣の記者会見など今回の緊急事態宣言の見通しをまとめてみました。
1/7(木)に発表された緊急事態宣言を簡単にまとめました。

地域:東京都と埼玉、千葉、神奈川3県
期間1/7(木)に決定1/8(金)発令の見通し。期間は1カ月程度。 1/8(金)から2/7(日)の1か月
内容:対象区域の飲食店に対し、閉店時間を午後8時までとする営業時間短縮
小中高の一斉休校は求めない方針。16日からの大学入学共通テストは予定通り実施
GoToトラベル再開は宣言が出れば難しい
感染リスクの高い部活動の制限(1/9追記)

具体的な内容が発表になりましたら、随時更新します。

まとめ

今年から新たに始まった大学入学共通テストは、実施までにはかなりいろんな変更などがありました。その上、今年の受験生の皆さんには1年前の一斉休校などで履修もままならない時期があり、本当に大変だったと思います。ご家族の皆さんのご心配も如何ばかりかとお察しいたします。

毎日の検温などは学校生活の中でも定着しつつあり、いつもどおりのルーティーンで平常心で臨めると良いと思います。どうぞ体調に気を付けて、当日は実力を十分に発揮できるよう願っています。

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